Registration info |
一般参加枠 ¥3000(Pay at the door)
FCFS
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Description
業界の第1人者が展望を語る、XR時代の3Dアバター活用事例セミナー
2019年、Oculus Questの登場によって世界的な盛り上がりを見せたVR市場。海外では、エンターテインメントのみならず、医療・教育・スポーツなど、さまざまな産業分野で実際にXRが活用され始めています。
一方で、日本では「バーチャルYouTuber」やバーチャルアイドルの登場、人気キャラクターを使ったロケーションベースVR施設など、3Dアバターを活用した全く新しいビジネスが続々と生まれており、その動向が世界的にも注目を集めています。
本セミナーでは、今後のXRにおいてますます重要性が高まっていく「アバター」に焦点を当て、VRMコンソーシアム加盟社による最先端の事例をご紹介しながら、アバターのビジネス活用術をお伝えしていきます。
開催概要
- イベント名:VRMコンソーシアム セミナー 第1回「ビジネスにおけるアバター活用術」
- 日時:2019年11月29日(金) 13時00分〜19時00分(受付12時00分より)
- 会場:株式会社ドワンゴ セミナールーム(銀座松竹スクエア 11F)
- 費用:一般参加枠 3,000円
- 定員:50名
- 主催:一般社団法人VRMコンソーシアム
- 運営協力:株式会社ドワンゴ、株式会社バーチャルキャスト
取材を希望されるメディアの方は、connpass経由で取材希望の旨お問い合わせ頂くか、お問い合わせアドレス( vrmc-pr@vrm-consortium.org )までご連絡ください。
イベント参加者の確認のためお名前と会社名/組織名を頂戴しております。
受付はイベント会場入り口に設置いたします。受付手続きの際に、受付票と名刺を1枚、ご用意ください。
こんな方におススメです
- 企業の新規ビジネス企画のご担当者様
- サービス企画ご担当者様
- VRMコンソーシアムにご興味がある方
イベントプログラム(予告なく変更になる場合がございます)
時間 | 内容 | スピーカー |
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12:00 | 開場 | |
13:00 | VRMコンソーシアムについて | 代表理事 石井 洋平 |
13:20 | アバター+パラリアルで社会の課題を解決する | VR法人HIKKY 舟越 靖 |
13:50 | 休憩 | |
14:00 | バーチャルライブプラットフォーム「INSPIX」におけるVRM活用事例 | パルス株式会社 加田 健志 |
14:30 | 休憩 | |
14:35 | ビジネスの"現場"におけるキャラクターモデルの活用事例とその分析 | ピクシブ株式会社 伊藤 彰宏 |
15:05 | 休憩 | |
15:10 | VRアニメ制作のミライ | 株式会社エクシヴィ 近藤 義仁 |
15:40 | 休憩 | |
15:45 | GREE VR Studio Lab × 株式会社NTTドコモ スペシャルセッション 「SIGGRAPH ASIA 2019 Real-Time Live!」 ‣ 5G時代のR&Dと7,154kmへの挑戦(仮) ‣ 5G+Virtual Beingsへの取り組み(仮) |
GREE VR Studio Lab 白井 暁彦 株式会社NTTドコモ 副島 義貴 |
16:15 | 休憩 | |
16:30 | パネルディスカッション | ・モデレーター: 株式会社Mogura 久保田 瞬 ・VR法人HIKKY 舟越 靖 ・パルス株式会社 加田 健志 ・ピクシブ株式会社 伊藤 彰宏 ・株式会社エクシヴィ 近藤 義仁 ・GREE VR Studio Lab 白井 暁彦 |
17:30 | VRMのこれから | 技術委員会 委員長 岩城 進之介 |
17:50 | VRMコンソーシアムからのお知らせ | 代表理事 石井 洋平 |
18:00 | ネットワーキング | |
19:00 | 終了 |
登壇者プロフィール
舟越 靖 /(有)フナコシステム およびVR法人HIKKY 代表取締役
クリエイティブ分野の幅広い交流を活かし、多くのクリエイターを組織化。8日で70万人以上が来場したVR上のコミュニティ「バーチャルマーケット」を手掛けるVR法人HIKKYをはじめ複数の起業に携わったシリアルアントレプレナーである。
加田 健志 / パルス株式会社 VR Live Engineer
アーケードゲーム開発会社、VRゲーム開発会社を経て2018年パルス株式会社に入社。
2015年より公私にわたってVRコンテンツの制作に従事
現在はVRデバイス制御、クライアント通信、サウンド制御が主な担当範囲
伊藤 彰宏 / ピクシブ株式会社 VRoidプロジェクト マーケティング責任者
VRoidプロジェクトのコラボ・協業施策として、テレビ東京「相内ユウカ」、BS日テレ「月イチのてぇてぇTV」、テレビ朝日「超人女子戦士 ガリベンガーV」、スタジオ地図『サマーウォーズ』「OZ on VRoid」、カドカワ「コンプティーク」VRoid連載などを担当。アバターのためのファッションプロジェクト「VRoid WEAR」ではプロデューサーとクリエイティブディレクターを担当。
個人活動として「バーチャル販売員 イトッポイド」名義で、バーチャルスタッフ、バーチャルツクモ店員、バーチャルティッシュ配り等、アバターを通した各種企業PR施策の企画・実行に従事。
近藤 “GOROman” 義仁 / 株式会社エクシヴィ 代表取締役社長、XRコンソーシアム理事
2010年株式会社エクシヴィ設立
2014年〜 Oculus Japan Teamの立ち上げに参画。Facebook Japan株式会社にて国内のVRの普及に務め、パートナーサポート、講演活動を行う。
個人でも”GOROman”としてVRの開発と普及活動を広く行う。2018年VRアニメ制作ツールAniCast を発表。東雲めぐ©️GugenkaのSHOWROOM生配信に技術提供。エイ ベックスとアニメ制作のパラダイムシフトを目指すAniCast Lab.を設立。
著書「ミライのつくり方2020-2045 僕 がVRに賭けるわけ」
白井 暁彦 / GREE VR Studio Lab, Director
東京工業大学 知能システム科学 博士(工学) 。VRエンターテインメントシステム、触覚技術、GPU応用、多重化ディスプレイ、体験の物理評価、国際連携、社会実装が専門。日本VR学会 認定VR技術者,IVRC実行委員・審査委員,フランスLaval Virtual評議員。著書「白井博士の未来のゲームデザイン~エンターテインメントシステムの科学」,「WiiRemoteプログラミング」他。
デジタルハリウッド大学大学院 客員教授。2018年より「GREE VR Studio Lab」 Directorとして、VTuber関連技術のR&D促進,異業種R&D連携強化,業界振興・イノベーション型人材の支援発掘や育成中心に、世界に向けたアバター社会の発信活動と社会実装を行っている。
副島義貴 / 株式会社NTTドコモ スマートライフ推進部オープンイノベーション戦略担当課長
1998年NTT移動通信網入社(現NTTドコモ)
入社後iモードコンテンツ課金システム及び2G/3Gパケット課金システムの開発、放送通信融合サービスの企画開発に従事
2006年よりiコンシェルサービスの立ち上げ、およびマチキャラひつじのしつじくんの企画開発育成を担当
2010年スマホ向け放送局NOTTVの立ち上げで主にアニメ・デジタルコンテンツ番組の編成プロデューサー、2014年に「みならいディーバ(※生アニメ)」プロデューサーを担当v
ドコモ復帰後、5G+xRエンタメのグローバル戦略立案に従事しその傍ら2017年より中国チャイナモバイルとの共同作品「生放送アニメ 直感xアルゴリズム♪」プロデューサーを担当
※ 他、登壇者プロフィールは随時更新予定です。
その他
キャンセルに関して
ご参加出来なくなった場合には、お手数ですがconnpassの申し込みページにてキャンセル処理をお願い致します。
お問い合わせ
イベントについて不明点がありましたら、connpassの申し込みページにてお問い合わせのほどお願い致します。
VRMコンソーシアムについて
3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的とした一般社団法人です。
詳細につきましては以下のサイトをご覧ください。
VRMについて
VR時代の3Dキャラクター・アバター使用を想定したプラットフォーム非依存のファイル形式です。
従来の3Dモデルとしてのテクスチャやボーンといった情報に加え、視線設定など一人称で操作するアバターに必要な情報を扱えるようにし、環境により異なるスケールや座標系などを統一することで、3Dアバターが配信・ゲームなどあらゆるプラットフォームで使用されることを想定しています。
また、人が操作して人格を演じるアバターの特性を考慮して、このアバターを他人が使用しても良いか、暴力表現をしても良いか、などアバター特有の権利までもファイルに埋め込むことが可能です。
将来的には3Dモデルの権利保護の機能を兼ね備え、アイテムやアバターの着せ替え販売を実現するなど3Dモデルが流通する際の標準フォーマットを目指していきます。
VRMの技術仕様につきましては以下のドキュメントをご覧ください。
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