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(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
■クリエイター必見!バーチャルシフトで多様化する3Dアバター作成・活用事例
2020年はコロナ禍の影響もあり、世界中の展示会・イベントがリアルでの開催を見送ると同時に、さまざまなプラットフォームでのバーチャル開催にシフトしています。
それに伴い、参加する自らのアバターを始め、展示する3DデータやIPコンテンツ、パフォーマンスを行うキャラクターにおいても、VRMが目指す「権利保護を伴った、あらゆるプラットフォームで横断的に使える同一アバター」の必要性がますます高まっている状況です。
そこで本セミナーでは、これからアバター制作を始めたい方や各種サービスで制作に係わっている技術者・デザイナーの皆様を対象に、需要が加速する人型3Dモデルの制作・活用について、キャラクターメイキングアプリからソーシャルVRアプリへの連携、Blenderを導入したアニメ製作、実写アバターの制作工程など、VRMコンソーシアム加盟社による最先端の事例をご紹介いたします。
■開催概要
イベント名:VRMコンソーシアム 2020オンラインセミナー「3Dアバター作成・活用サービスの最先端」
日時:2020年9月11日(金) 16時00分〜20時00分(15時40分開場)
会場:Zoomウェビナーによるオンライン開催
費用:無料
定員:100名
主催:一般社団法人VRMコンソーシアム
取材を希望されるメディアの方は、connpass経由で取材希望の旨お問い合わせ頂くか、
お問い合わせアドレス( vrmc-pr@vrm-consortium.org )までご連絡ください。
当日の視聴URLは、お申込み時のメールアドレスに送付いたします。
■こんな方におススメです
実際に3Dアバターを作成したい方
企業のイベント・広報、新規事業のご担当者様
3Dアバターを活用するサービスの情報・先端技術を知りたい方
VRMコンソーシアムにご興味がある方
■イベントプログラム(予告なく変更になる場合がございます)
時間 | 内容 | スピーカー |
---|---|---|
15:40 | 開場 | |
15:50 | ご挨拶・VRMコンソーシアムについて | 代表理事 石井 洋平 |
16:00 | REALITYとVRMとcluster連携(仮) | (株)Wright Flyer Live Entertainment ようてん |
16:40 | 休憩 | |
16:50 | 非エンジニアでもつくれる!VRM対応プロシージャル衣装ジェネレーター! | ピクシブ(株)しげぽん |
17:30 | 休憩 | |
17:40 | 全身3Dスキャナーによるリアルアバター制作およびVRMファイル化 | リアルアバター(株) 代表取締役 岩山幸洋 |
18:20 | 休憩 | |
18:30 | Blender・unity移行後のアニメ制作の課題 | 株式会社プロジェクトスタジオQ CGIディレクター・テクニカルアーティスト 執行 拓美 |
19:10 | 休憩 | |
19:20 | VRM1.0について | 技術委員会 委員長 岩城 進之介 |
19:50 | VRMコンソーシアムからのお知らせ | 代表理事 石井 洋平 |
20:00 | 終了 |
■登壇者プロフィール
ようてん / (株)Wright Flyer Live Entertainment
組み込み系SIerの会社で十数年ほど働いた後、飽きたので退職。
1年ほど無職を堪能した後、VTuberにハマり「モバイルでバーチャルアバター配信アプリを本気でやるよ」という話が楽しそうだったので株式会社Wright Flyer Live Entertainmentに2018年に入社。
REALITYアプリのUnity・アバター部を担当。
しげぽん / ピクシブ(株)
これまで株式会社フライトユニットで主にゲームの3Dキャラクターのリードモデリング及びルックデベロップメントに従事。 3Dキャラクターを作る楽しさをより多くの人に広めたい!もっと簡単に作れるようになり、みんなが持ってる表現の可能性を広めたい。そういった思いを元にこれまでの経験を活かし、ピクシブ株式会社でVRoidプロジェクトで3Dキャラクターの表現、技術サポートを担当として参加しております。
岩山幸洋 / リアルアバター(株) 代表取締役
●ビジョン:『世界中の誰とでも、いつでも、どこででも会える、まもなく来る未来へ』
https://note.com/happyocean/n/n5f322b181706 https://note.com/happyocean/n/n91b798b84cfe
●国際会議 - 3DBODY.TECH Conference でのPaper提出/発表 "Real Avatar Production" https://bit.ly/2Q7lYS3
他、特に全身3Dスキャンへの適用の観点から、フォトグラメトリ技術を積極的に研究。
●NTT、日本IBM、SAPジャパン勤務後、後のマザーズ上場企業で新規事業開発、マーケティング業務に携わる。
独立起業後、ネットリサーチ、ライブ動画配信支援サービスを立ち上げ、IoTハンズオンセミナーも開催。
米国法人設立し、サンフランシスコで動画制作・配信スタジオを運営。帰国後、リアルアバター制作事業を開始。
執行 拓美(しぎょう たくみ)/ 株式会社プロジェクトスタジオQ CGIディレクター・テクニカルアーティスト
CGIディレクター・テクニカルアーティスト
1986年生まれ、大阪府出身。株式会社カラー 及び 株式会社プロジェクトスタジオQ 所属。
一般企業からCGアーティストに転身、キャリアを積みスタジオカラーに。現在、福岡のアニメCGスタジオ・プロジェクトスタジオQに出向中。
主な参加作品として『キャナルアクアパノラマ「エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来」』(CGI監督)、『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』など。
岩城進之介:MIRO / VRMコンソーシアム 理事・技術委員長、(株)バーチャルキャスト CTO
1972年生まれ。東京都出身。個人の活動として「携帯動画変換君」などのソフトウェアを開発していたところ、ニコニコ生放送のコメントで誘われ2011年株式会社ドワンゴ入社。ドワンゴにおいて、360度LED画面の没入型映像ライブ施設「ニコファーレ」でのネット連動演出システムやARライブシステムの開発など、各種AR・VR・放送技術・イベント演出のシステム開発を手掛ける。2018年、3Dアバターの共通フォーマットとなる「VRM」を設計・提唱。またVキャラの存在が盛り上がるなか、それまで蓄積した技術を駆使した生放送や「バーチャルYouTu“BAR”」などイベントを数多く送り出した。
※ 他、登壇者プロフィールは随時更新予定です。
その他
キャンセルに関して
ご参加出来なくなった場合には、お手数ですがconnpassの申し込みページにてキャンセル処理をお願い致します。
お問い合わせ
イベントについて不明点がありましたら、connpassの申し込みページにてお問い合わせのほどお願い致します。
VRMコンソーシアムについて
3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的とした一般社団法人です。
詳細につきましては以下のサイトをご覧ください。
VRMについて
VR時代の3Dキャラクター・アバター使用を想定したプラットフォーム非依存のファイル形式です。
従来の3Dモデルとしてのテクスチャやボーンといった情報に加え、視線設定など一人称で操作するアバターに必要な情報を扱えるようにし、環境により異なるスケールや座標系などを統一することで、3Dアバターが配信・ゲームなどあらゆるプラットフォームで使用されることを想定しています。
また、人が操作して人格を演じるアバターの特性を考慮して、このアバターを他人が使用しても良いか、暴力表現をしても良いか、などアバター特有の権利までもファイルに埋め込むことが可能です。
将来的には3Dモデルの権利保護の機能を兼ね備え、アイテムやアバターの着せ替え販売を実現するなど3Dモデルが流通する際の標準フォーマットを目指していきます。
VRMの技術仕様につきましては以下のドキュメントをご覧ください。
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